やっぱりMaker Faire Kyoto 2020 に出展しました
さる2020年5月2日(土)にMaker Faire Kyoto 2020が開催されました。今回はいわゆるCOVID-19の影響でオンサイトではなくオンラインでの開催となりました。
そもそもMaker Faireは、出展しながら会場の他の出展を見ることも可能ですが、懇親会などはあるものの思うように他の出展を楽しむ時間が取れずにいました。そのため、このMaker Faire Kyoto 2020には出展せず、観客として参加する予定でした。
しかしオンラインでの開催かつ、ハッシュタグを付けてTweetするだけで参加できるという手軽さから、これまで通り出展しつつ、タイムラインを追うという形でやっぱり参加することとしました。
ミュージックカテゴリの出展時間前には、Twitter画面とスプリットでYoutubeを表示させて「メイカーの心得」についてや、「COVID-19以降の世界にメイカーが貢献できること」についてのトークイベントにも参加しました。出展者だった場合さらにそうした時間をとりづらく、オンラインで参加できることがなかなかに快適でした。おやつ食べたりしながら、だいぶリラックスして参加することもできるわけです。これは発見でした。
さて、肝心の出展内容です。
電子機器から想定外の音を引き出す、サーキットベンディングに興じています。身近なものを分解してその役割を自分の手で変える、ものづくりの基礎が詰まった遊びです。これは太鼓のおもちゃをサーキットベンディングしたものです。作品集はこちら<https://photos.app.goo.gl/52sN25a67TCmX9A36>
#MFKyoto2020 #作品発表
特別な部品を足したわけでもなく、部品を取り除いたり、回路をイジっただけで、うまくいくと面白い音が出ます。この楽しさは実際に作ってみないとわかりづらいので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。私も特別な訓練を受けたわけでもなく、もともと電子工作は素人でした。#MFKyoto2020 #作品発表
※青字部分を一部脱字のままTweetしてしまっていました・・・
特別な部品を足したわけでもなく、部品を取り除いたり、回路をイジっただけで、うまくいくと面白い音が出ます。この楽しさは実際に作ってみないとづらいので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。私も特別な訓練を受けたわけでもなく、もともと電子工作は素人でした。#MFKyoto2020 #作品発表 pic.twitter.com/wD2ck0X6fj
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) 2020年5月2日
さて。そもそもわたしはサーキットベンディングを発明したわけではありません。なぜサーキットベンディングをしているかというと、先達がやっていたサーキットベンディング作品がほしい。自分もやりたいと思ったからです。
MakerFaireにメイカーとして参加しているのは、作品を発表したいだけではなく、サーキットベンディングをとおした、DIYの楽しさを広めたいからです。ここがとても大事です。