エアフォース1ゴアテックスを買いました
エアフォース1のゴアテックスの新しいのが出る。しかもその中に黒があると聞いていたのですが、結局色が茶色と緑だけ、と聞いてがっかりしました。
ので、少々プレ値ではありましたが、以前の黒×オレンジの新品を買いました。この程度のスニーカーであればうちの場合、職場に履いていっても許されます。
ゴアテックスとうたわれておりますが、アッパーではなく、裏地に使われています。
したがって・・・水をかけて「すごい!やっぱゴアテックス!水を弾く!」という紹介がYoutubeなどで散見されますが、アッパーに使われてるのはおそらく天然か合成の皮革に見え、ゴアテックスではないように思えますがどうなんでしょう。
ちなみに、ゴアテックスにアイロンをかけると撥水効果が復活するのですが、
GORE-TEXをビシバシにアイロンかけると撥水効果が上がるというのは本当でした。 pic.twitter.com/RSDWVIEXrS
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) 2020年2月3日
このスニーカーのアッパーにアイロンをかけても効果は薄そうです。(ゴアテックスは熱で撥水効果が復活するらしいので無意味ではないと思います。)
正直、防水性能というか、耐候性みたいなところはローカットである以上たいしてその他のスニーカーと変わらんようにも思えます。ゴアテックスの透湿性自体もアッパーの天然か合成の皮革で遮られておるようにも思えますし、ソールもノーマルのエアフォース1と同じゴムでありましょう。とはいえ、雨の日に履きたくなる気持ちはくすぐられます。
さて、エアフォース1ゴアテックスの内側は定番のエアフォース1とは別物です。靴のベロの部分がアッパーとつながっており、内部はスリッポンのようになっております。したがって、靴紐やベロの部分からの浸水は防げそう。ここはなるほど、と感じました。
ちなみにこちらは人からのいただきものだったが、ずっと履いていなかったエアフォース1の白。
どうも新品のエアフォース1のソールは固く、歩くたびにかかとが浮く感じで、ずっと履いていませんでした。ただ、このエアフォース1ゴアテックスを一日履いてみると、意外と歩きやすく馴染み、なるほどみんな履くわけだ。と納得しました。