ファービーをサーキットベンディング
サーキットベンディングといえば、Speak&Spellもしくは、ファービー。多くの人がこのTiger Electronics社のファービーをサーキットベンディングしています。
かくいう私はというと、沢山の人がやっているし、わざわざやるほどでもないな〜と思ってチャレンジしていませんでしたが、ふと近所のハードオフで日本語版が1,600円ほどで売られているのを発見。結局買ってしまいました。
売られていたものは、音が出なくなったとされており、市場価格より少し安いレベル。確かに音は出なくなっていましたが、分解すればなんとかなるであろうと思いました。確かに動きはするものの音が出ませんでしたが、ゲームボーイ用の小さいスピーカーに替えたところ、無事音が出ました。
さて、ファービーのサーキットベンディングは、ジュリワタイさんもチャレンジされており、なかなかワイルドに皮を剥かないと分解できません。
それでは、脱いでもらいましょう。
秘孔を突いた pic.twitter.com/EVml6uznec
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) October 19, 2019
この状態でまだ息があるのか。。。 pic.twitter.com/GgmgqEgOtJ
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) October 22, 2019
内部に残されたスペースは少なく、部品を入れる場所はかなりシビアです。グリッチするポイントは意外に少ないですが、ループスイッチと、グリッチに加え、キースイッチとフォンジャックを装着できました。左右の肩、の部分にスペースの余裕があります。
多くの方々は外付けのボックスにスイッチを備えたりする改造をしていますが、やはり本体のみで完結するのがコンパクトで良いなと思います。
肩というか背中のこのあたりに装着するのがおすすめです。
しかしこのファービー。なんかムカつくんですよね。海外の人の改造では怪物みたいに改造したり、燃やしたりする動画がありますが、気持ちはわかります。