粗大ごみからサーキットベンディングの素材は見つかるか
今週末に楽しみなイベントがあります。それは私の地域の粗大ごみ収集日です。年4回ある粗大ごみ収集ですが、3月に初めて参加していろいろ感じるものがありました。
これは、前回の収集日に撮った写真です。
収集と言っても、山奥の最終処分場に自力で持ち込むというものです。その時は引っ越しが終わったあとで不要なものを捨てに行ったのですが、周りの地域の人がなれた様子で軽トラや借りた2トンで大挙してゴミをどんどん捨てていく様子に圧倒されました。プリウスにタンスを載せてきてる人もいました。
CRTモニターもパソコンも、壊れた電子レンジも、デカい棚もすべてタダで捨てることができました。結局この日は家と処分場を3往復しました。
逆に駄目なものは「単車」「コンバインなど農機具」「タイヤ・ホイール」「太陽熱ヒーター」「鉄筋」「神仏に関するもの」など。コンバインて・・・
午後辺りからどんどん車が増えてきて、処分場内は渋滞になるほど。ゴミや瓦礫の各エリアに立つ処分場の係の人は、正しく分別がされているか目を光らせています。家具も捨てていいのですが、金具は道具を借りてその場で外さないといけません。
ところで、どんどん集まってゆくゴミのなかに、電子楽器およびおもちゃもあるわけです。これを狙います。
ハードオフに持っていっても買取査定に時間がかかるわけですし、置いていくだけだとハードオフをゴミ捨て場扱いすることになってなんか悪いし、捨てに来る気持ちはわかります。以前、サーキットベンディングに失敗したファミコン本体のジャンクをハードオフに持っていったのですが、後日店頭に並んだそれを誤って購入するという失敗をして以来、ジャンク品はこうした粗大ごみに出すことにしました。
なお、カセットテープなども捨てられています。懐かしいCDなどもあります。中にはプレステやスーファミなどのゲームソフトもありました。
なお、我が地域の最終処分場に持ち込めるもののリストは以下の通り。
最終処分場はいくつかのエリアに分かれており・・・
おもちゃ等というエリアがそこそこの広さで用意されているのです。ここに毎回、いろいろなゴミというお宝が集まるわけです。
さて。ゴミとして捨てられているものを持ち帰れるのかどうかについては一応、確認が必要です。最終処分場の係のひとに聞いて、大丈夫といわれたら大丈夫でしょうし、今まさに捨てようとしている方に声をかければ問題なかろうというものです。
国民生活センターにこういう案内もおいてありました。
あさっての日曜日が楽しみです。なにかいいものやいい風景が見つかれば写真を撮ってこようと思います。