フィンランド旅行⑤ ヘルシンキ コンピューター&ゲームコンソールミュージアム
7日目 最後のヘルシンキ観光
旅行も残すところ最終日。昼過ぎには空港へ戻る予定だったのですが、一箇所だけ行き残していたところがありました。
旅行に行く前から調べていた、ヘルシンキにあるフィンランドの家電量販店Verkkokauppa(なんと読むかわからん)です。
少し中心街からは離れた場所にありますが、7番のトラムに乗って15分くらいでつけるので午前中はここで時間を潰すことにしました。すると、その施設の中に・・・
Helsingin tietokonemuseo & pelikonsolimuseo - Tietokonemuseo
なる施設があるとのこと。。。
これは、行かねばなるまいということで妻を説得し、(ギリギリでこういうのを見つけないでほしい、と言われました。)買い物のついでに見に行くことにしました。
最初、どこにあるのかわからず外をウロウロしていたのですが、Verkkokauppa店内のエレベーターで4階に行けば入れました。
このミュージアムは、入場は無料で、店舗の営業時間内にオープンしているとのこと。(月〜金曜 9時〜21時、土曜 9時〜16時、日曜 12〜18時)
エレベーターを降りたらいきなり展示が始まっており、どこから入るんだろう?ということで、
このパネルが扉になっていて、奥にさらに展示が・・・と思ったのですが、ただの倉庫の壁っぽかったです。結局このエレベーターホールがミュージアムのギャラリー、以上終わりでした。(奥はおそらく量販店のバックヤード)
とはいえ、一つ一つの展示を見ているとなかなかに見ごたえのあるラインナップで、徐々にテンションが上がってきます。見慣れたファミコンから、珍しいものや、私もよく知らない昔の電子ゲームなどもショーケースに収められています。
あまり時間がないのと、妻が早く別のところに行きたがっていたのでキャプションをしっかり読んでいないのですが、これ、個人のコレクションじゃないかな?という偏ったラインナップでした。いくつか写真を撮ってきたのでアップします。
最初はポケコンか電子手帳みたいなものから、プレステなど見慣れたものやブロック崩しとか、私も微妙に触ったことのないものなど。
おなじみのファミコン、と何故かディーヴァのソフト(この置かれ方が個人の持ち物っぽさを醸し出している)
ゲームボーイなども。このあたりはアドバンス、アドバンスSPなど一通り揃っていました。
かと思えば、これはおうちにあっただけなんじゃないの?というコンピューターも。(まあ、基本的にそういうものばかりなんでしょうけれど・・・)
日本で放映されていたPSoneの昔のテレビCMや、AppleやOS2のCMなども流れていました。なお、この間、北欧旅行をしている感覚がありませんし、新婚旅行であることを忘れていました。
エレベーター降りて右の壁にはたくさんのパッケージ写真や等身大フィギュアなども。
ところで、これでおしまいか〜と思っていたら、もう一つ上のフロアも同じようなレイアウトで別の展示がありました。
これは5階の展示。ちなみに、みている人は私達以外誰もいません。
更に分けのわからない、電話にしか見えず、ゲーム機なのかコンピューターなのかわからないものが置かれていたり、
下の階よりも少し古そうなものや、パソコン用のジョイスティックなどが展示されていました。
マウスも選んだ基準がよくわかりませんが展示されていました。
古いエプソンのコンピューター。
これも、私はよくわかりませんが、年代物のコンピューターが展示されていました。
電子ゲームの一種でしょうか。
かと思えば、こういうのアリなの?なんかあげようか?と思えるような、展示しだしたらキリがないだろうという、日本であればハードオフのジャンクコーナーに放られていそうなアーケードコントローラーなども・・・
ヘルシンキになぜかあるHelsinki Computer and Game Console Museumに来ました。すごい、、 pic.twitter.com/eeTG1fvbRD
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) November 2, 2018
そうこうしているうちにタイムリミットが近づいてきたので、Verkkokauppa店内も見に行くことにしました。
コンピューターミュージアムが入っている、verkkokauppaとかいう巨大な家電量販店。わりと何でもある。 pic.twitter.com/9yASzUWkVS
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) November 2, 2018
楽器コーナーも有りました。
コンパクトながら、サウンドクラフトのミキサーやPOシリーズがおいてあるなど、変なツボを抑えたラインナップでした。
ちなみにここではキンツグルー(?)とかいうパテよりももう少し便利そうなのが売っていたのでこうておきました。要するに、固まるとゴムのようになり、傷ついたケーブルの付け根などを金継ぎのように修復することができるものです。
キンツグルー(?)とかいうパテよりももう少し便利そうなのが売っていたのでこうてきた pic.twitter.com/cDZw7NsIS1
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) November 3, 2018
その後は一旦ホテルへ帰り、荷物をまとめて空港へ。ヘルシンキ市内から30分で戻ることができます。
帰りの飛行機はだいぶ空いており、行きよりも短い9時間ほどで名古屋まで帰ることができました。
おわり。
今週末はOgaki Mini Maker Faire 2018なので、これから準備します。。。