フィンランド旅行④ ヘルシンキのゲームショップや家電量販店
長距離列車の9時間の旅の途中で色々調べていると、ヘルシンキにもゲームショップがあることを突き止めました。
ヘルシンキの隣、パシラ駅から歩いて5分ほど。店内の撮影も快く許可していただけたので、紹介します。
このPoromagiaというお店は、ボードゲームのショップのようですが、レトロゲームのラインナップもなかなか豊富で、NESやSNESのソフトから、20年前くらいのゲーム雑誌の古本やグッズ、中古のコントローラー(アタリジャガーのコントローラーとかもあった)も売っていました。
ゲームボーイの中古の本体もありましたが、さすがにフィンランドで60ユーロも出して買うのもアホくさいのでやめました。ただ、ニンテンドーのロゴ入りポーチはなかなかお目にかかれないかもと思い、北欧雑貨っぽくないお土産ですが、買って帰ることにしました。それでも、20ユーロくらいしたかもしれません。
ということで、まったく北欧雑貨ぽくないモノを買ってしまいました。向こうの子どもたちもゲームボーイのソフトの裏に名前を書くようです。 pic.twitter.com/fzXkOT6eYd
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) 2018年10月31日
あとはこれもフィンランドで買う意味はなさそうですが、おそらく北米版のゲームボーイのソフトをいくつか買っておきました。それぞれ3ユーロくらいはしたと思います。
ちなみに、このDieMausというソフトはサーキットベンディング・ゲームボーイとの相性はだいぶ良かったです。以下の動画は、DieMausを使ったものです。
ゲームボーイのVGA OUTキットを導入したがいい感じに失敗した pic.twitter.com/rxQtWsvaNt
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) 2018年11月7日
どうでもいいですが、このDieMausはドイツのキャラクターで「だいすき!マウス」と翻訳され日本にも輸入されているようです。(死ぬネズミ、レミングスみたいなもんか?と勘違いしていました)
SNESのほかに、日本語のスーパーファミコンのソフトも売っていました。
ゲームボーイのソフトもかなりの数売っています。
奥では、ヘルシンキっ子たちがカードゲームにいそしんでいます。
ヘルシンキから近いので、一度覗いてみるとよいと思います。
ちなみにですが、ここへ行かなくてもウェブで通販もしています。
6日目 ヘルシンキ観光
ここからは、買い物したり、ヘルシンキの街をぶらぶらすることに専念することにしました。冬なのであまり出店はないと聞いてはいたもののマーケットスクエアへ行き、マーケットホールの中の食品などを見て回りました。
午後はギガンッティとかいう家電量販店に行きました。
フィンランドも残すところあと2日、もうやることは買い物くらいしかないので現地のギガンッティとかいうデジモノ屋へ行ってきました。欧州版?のニンテンドークラシックミニとかアタリ、セガの同じようなのも売ってたのですが、我慢しました。でもノキアのバナナフォンが安かったのでつい買いました。 pic.twitter.com/IumHN8SFBa
— 世紀マ3 シンセ担当 (@banzainuigurumi) 2018年11月1日
なんとなくデジモノのお土産がほしいと思ったので、ノキアのAndroid Oneも安かったのですが、旅行直前にHuaweiのスマホに変えたばっかりだったので、だからというわけではないのですがバナナフォンが50ユーロくらいでたたき売りされていたので買っておきました。文鎮として。
なお、旅行へ行く前から、BRというフィンランドのおもちゃ屋さんをチェックしていました。結構楽しみにしていたのですが、いざ行ってみると、トイザらスのようなものだったので、それはそれで楽しかったのですが、結局何かを買うには至りませんでした。ちゃんと調べていませんが、おそらくトイザらスと同じ系列じゃないかな?と思います。
この日はあとは、特に目的もなく、マリメッコの本店で買い物したり、散歩をしつつ、JUURIというレストランが評判良いということで、夜行ってきました。
人気のお店のようでしたが、この日は予約していなくても、待たずに席に通してもらえました。店員さんの雰囲気も良かったですし、コース料理を頼んだのですが、文句無しで美味しかったです。
ところでなんだか日本人のお姉さまがたが多いな〜と思っていたら、ちょうど次の日からフィギュアスケートのヘルシンキ大会が行われることになっていたようでした。
次は最終日。ヘルシンキ コンピューター&ゲームコンソールミュージアムという、北欧旅行らしからぬ場所のレポートをまた、まとめます。