カシオのデジタルギターをベンド
カシオのSAシリーズなどはサーキットベンディングの素材としてよく知られていますが、私がサーキットベンディングにハマったきっかけでもあるこの、CASIOのデジタルギターDG7は、かなりすごいグリッチをしてくれます。
サーキットベンディングというと、ピッチが変わったり、変な音がする「おもちゃ」というイメージがあったのですが、このDG7のおかげで「電子楽器」のほうが面白いと閃くきっかけになりました。電子ギターは、自分としてはおもちゃと電子楽器の橋渡しだったわけです。
まるで2000年代のオウテカのような、めちゃくちゃな音がずっとなり続けます。これはひょっとして、本人たちもこの手法で作曲してたんじゃないか?と思い、聴き比べて見ましたが、こんな曲一つもありませんでした。
これは、2年ほど前に撮影しDG1という旧型のギターのサーキットベンディング中の動画です。私の場合は、一つ秘孔を発見したらそれで満足なので必要最低限のスイッチしかつけていません。