Circuit Bending 世紀マ3 My music instruments hacks & collection

2007年ごろより東海地方を中心に現在も活動中の、楽しい和太鼓と缶カラ三味線とサーキットベンドのバンド 「世紀マ3」のサーキットベンディング担当です。 ライブで使う楽器をGoogle Photoに全て掲載しているほか、一部の楽器の制作過程をYoutubeでも公開しています。 モノが見たい、など問い合わせありましたら、Twitterへお願いします。

初代ゲームボーイのバックライト改造で反射板を剥くコツ

バックライト改造はサーキットベンディングと直接関わりはないのですが、ベンドされたゲームボーイの画面も面白いので、せっかくだからバックライトをつけて見やすくしてみようと思ったのがコトの始まりです。

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2018年9月の時点で120台の初代ゲームボーイをサーキットベンディングしてきたのですが、バックライト化の工程を続けるうちに、その手際がなかなかのものになりました。

工程の内訳としては・・・

・バックライトの反射板を剥がし(0:00〜)

・バックライトキットの配線を行い(0:17〜)

・本体に装着し(1:21〜)

・付属の偏光板を挟み込む(2:07〜)

という流れ。

反射板は指でつまんで剥がすのですが、液晶の左上の角と反射板の間にカッターナイフを入れ、反射板の角を起こします。コツは、カッターナイフを入れる場所。接着剤と液晶のガラスの間に入れると良いでしょう。ガラスに付いた接着剤をこそぎ落とすように刃を入れると、反射板に接着剤がついたまま剥けてゆきます。

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その後、手で一気にシューっと剥いていきます。物によっては接着剤が強かったり弱かったりしますが、一息で剥けば難なく剥けると思います。

液晶と基板をつなぐハーネスなど、デリケートな部品がありますので、剥きやすくしようとするために開きすぎるのは避けましょう。ここがちぎれると、厄介です。

外れたところだけもう一度ハンダをつければいいのですが、手が滑ると最悪破れてしまい、もとに戻すことができません。

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ただ、怪我の功名といいますか、上の写真のように一番左の一つだけ外れた状態は、縦線が入る効果が得られるため、時には一つだけハンダを外したものも作ったりしています。

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その状態でピッチベンドを行うといい感じに映像がグリッチするのです。

なお、hand-held legendのゲームボーイ用バックライトキットは安価で素晴らしいのですが、そのままだと少し明るすぎる気がするので75Ω~120Ωの抵抗をはさむことで明るさがマイルドになるのでおすすめです。

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