Circuit Bending 世紀マ3 My music instruments hacks & collection

2007年ごろより東海地方を中心に現在も活動中の、楽しい和太鼓と缶カラ三味線とサーキットベンドのバンド 「世紀マ3」のサーキットベンディング担当です。 ライブで使う楽器をGoogle Photoに全て掲載しているほか、一部の楽器の制作過程をYoutubeでも公開しています。 モノが見たい、など問い合わせありましたら、Twitterへお願いします。

初代ゲームボーイと、ゲームボーイカラーのバックライトキットを用いたMOD

あけましておめでとうございます。最初に断っておきますが、ゲームボーイカラーのバックライトMODは、結構特殊なキットを用いないとうまくいかないようです。

とあるハードオフで「音出ません」という、私にとってはだからなんなの?(絶対なおるし)という理由でそこそこの値段で売られていたゲームボーイカラーを入手しました。

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その他は元気に動くであろうことに期待し、購入。昨年のハードオフ納めとしました。あいにく実家にはY型ドライバーも無く、リペアは先送りに。案の定イヤホンでは音が出たため年末年始はゲームボーイカラーの対応ソフトの多さと、スーパードンキーコングGBがまともに遊べることなどから縦型ゲームボーイのなかで最強であることを思い知らされました。(ゲームボーイアドバンスSPが一番対応ソフトが多いですが、ボタンのストロークが浅いのであまり好きではありません。)

最近はサーキットベンディングというよりゲームボーイのMODについていろいろ書くことが多いのですが、このゲームボーイカラーも暗いところで遊べるように改造をしたいと思いました。

しかし、バックライト化はわりと特殊なパーツを仕入れた上で結構エグい改造をしないといけないと言われており、基本的にはゲームボーイアドバンスSPのフロントライトを移植するのが基本とされています。ですが、そのためだけにまたハードオフへ行ってもゲームボーイアドバンスSPが程よい値段で見つかるとも限らないうえ、もう20時をまわっており、店は開いておりません。

今うちにあるものといえば、、、以前大量(40数台分)に仕入れたバックライトキット、そしてその中でも、いろいろ実験してボコボコになり家内ジャンクと化したこのバックライトキット。

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これをバラしてなんとかならないか?という、無駄とされているならば何故無駄なのかを知ると言うためだけの実験を行いました。

さて。はっきり言って、ゲームボーイカラーの液晶の裏を見て、剥がす気にはなりませんでした。早々にバックライト化は諦めます。要するに、バックライトキットでフロントライトはできないんかな〜という方向へシフトします。

バックライトキットのパネルは、乳白色のシートがついたアクリル板にLEDを照射し、結果、パネル(アクリル板上のシート)全体から発光するような仕組みのようですね。パネルを画面の上に載せたら乳白色のシートに遮られ画面が見えないわけで、パネルを取って、以下のようにLEDのみを設置しました。

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結果がわかってる今だからまあ微笑ましい光景なんですが・・・まあこうなるわけです。ただ単に下から照らしてるだけ。昔のパタパタ時計のライティングっぽい。

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であれば、パネルから乳白色のシートを取って、透明なアクリル板だけにして、LEDを照射すれば、画面を上から照らせるんじゃないかな〜と思い立ちました。

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あかりがついた・・・

さて、ひっくり返すとどうなるか。

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全体は明るくなったのですが、明かりが強すぎるのか、アクリル板と画面の間に隙間があるからなのか、画面が全く見えません。ゲームボーイカラー用のフロントライトキットというのも流通していて、原理は似たようなものかな〜と思ったのですが、やはりそこはバックライトキット用のアクリル板だったりするからなのか、うまく再利用できませんでした。すみません。できませんでした。

まあ、何が言いたかったかといいますと、信号無視をすると危ない、とかそういう極端なことは大人なのでさておき、ものを作ることにおいては。。。ここまでして懲りることで「なぜそうなのか」「なぜみんなその方法をとるのか」を知ることも大事なんじゃないかな、と思うわけです。

なおこちらは、初代ゲームボーイのバックライト改造の様子です。大量のバックライト改造を続けるうち、バックライト改造の鬼門とされている液晶の反射板剥がしをなかなかの手際で行えるようになりました。

詳しくはこちらの記事もどうぞ

centuryma3.hatenablog.jp