Circuit Bending 世紀マ3 My music instruments hacks & collection

2007年ごろより東海地方を中心に現在も活動中の、楽しい和太鼓と缶カラ三味線とサーキットベンドのバンド 「世紀マ3」のサーキットベンディング担当です。 ライブで使う楽器をGoogle Photoに全て掲載しているほか、一部の楽器の制作過程をYoutubeでも公開しています。 モノが見たい、など問い合わせありましたら、Twitterへお願いします。

サーキットベンディングの敵、黒いツルっとしたやつがゲームボーイにも入っている

50台以上ゲームボーイをサーキットベンディングしていると気づくことがたくさんあるのですがその中でもゲームボーイには基板の種類がたくさんあるということ。

こちらに@Ag404さんという方がまとめたゲームボーイのハードウェアデータベースというものがございまして。私も最近気が向いたら書き込むようにしています。

docs.google.com

チップチューンを嗜む方々には広く知られたことのようですが、ゲームボーイの基板にはいくつかバージョンが有り、言う人に言わせると音の出方も違うとのこと。

私は出音の違いはあまり気にしませんが、ひたすらゲームボーイをベンドするなかで一つのことに気づきました。

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左は、世界中のほぼすべてのサーキットベンダーが嫌いなブラックスライム(私はそう呼ぶ)が実装されたゲームボーイの基板。右は、そうでないもの。そして、その黒いツルっとしたのがついてる基板のオシレーターにピッチベンドのMODをしようとしても起動音のあと、正しくゲームが起動しなかったり、最悪二度と動かなくなったりするのです。こちらはその他の理由でイワしてしまったものたちもありますが、そのなれの果て。

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中を開けないと当然基板の違いに気づけないわけですが、そこで前述の@Ag404さんのデータベースです。型番のGのあとが数字でなく何らかのアルファベットであろうということとと、MADE IN CHINAの本体がおそらくそうではなかろうか、と@Ag404さんのデータベースを見て気づけました。

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まあ、もっとやりこめばその基板でしかできないベンドもできるかもしれません。